亡夫が亡くなる前に結んだとある契約。
実行できる本人がいなくなったため契約を取消すことができる、と知ってその手続きをすることにしました。
私としては契約が当然に相続人に継承され、取消・無効にはできないと思い込んでいました・・・。
ちゃんと調べるって大事です。
取消せて良かった~~嬉しいよ~~~大きなお金が戻ってくるよ~~。
契約の相手方は大企業。
大企業さんにはおそらく損失がでます。申し訳ないです・・・。
でも取消せますよって教えて欲しかったという気持ちもある・・・。
ちゃんと調べるって大事です。
取消すことを決めてから担当者とメールでやりとりしていましたが、
重要書類の原本の提出(戸籍謄本など)や、
覚書を交わすなど、
「対面で契約を取消しましょう」ということになり、本社にお邪魔してきました。
Contents
いざ、大企業訪問
大きなお金が絡む契約。
企業側には損失がでたと思います。
でも私ではとても契約を履行できず・・・。
夫が突然死だったとはいえ、迷惑をかけることにはかわりありません。
訪問前はなんだか緊張。
10時に待ち合わせ
仕事を休んでいってきました。
約束の時間は10時。
子ども達を保育園に預けてすぐに電車にのり、相手方本社に向かいました。
この日は服にも気を使い、いつも履いているジーンズをやめてワンピースとパンプス。
雨が降っていて傘があったのと、書類一式が入った紙袋が重くて重くて・・・着く前に疲れました。
しかも途中道に迷うという。
なんとか約束の5分前に受付までたどり着きました。
みんな優しい
応接ブースに案内されて待っていると、メールでやりとりをしていた女性とその上司である男性が現れました。
簡単に挨拶と謝罪をして契約の取り消しを進めます。
20分ぐらいでパパっと終わりました。
(某銀行は手続き死ぬほど長かったので拍子抜け)
今回の手続きで、嫌な態度をとられるとも思っていませんでしたが、予想していたよりもずっとお二人とも最後まで優しかったです。
私の体調を気遣う発言がありつつも余計なことは言わない感じなど、同情が駄々洩れすぎてもこちらが気落ちするので、なんというか丁度良い塩梅というか。
この塩梅具合が、「できる大企業の会社員」というより、「人として優しいなぁ」と思えてあまり身構えずにすみました。
大きな手続きが済んだ!新宿で散財だ!
手続きが済んだのは11時前。
仕事は一日休みをとったので自由時間があります。
4年くらい前から新宿で買い物したいなぁと思っていたのでそれを叶えに行きました。
新宿での散財話は明日書きます。
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