「やりたいこと」は何か考える

昨日、オシャレなレストランの食事レポを読みました。

わぁ~!美味しそう!・・・夫が生きていたら行きたかったな。

そう、私には一緒に食事を楽しみたいパートナーがもう、いない。

目次

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一緒に食事を楽しみたい相手の不在

食事レポのレストランは元SMAP稲垣吾郎さんプロデュースのビストロ ジョー(BISTRO J_O)です。

庶民も体験できるBISTRO SMAP!

おしゃれな創作料理食べたいな。

料理に合わせてグラスワイン飲みたいな。

そんな想像がむくむく膨らむ素敵な記事でした。

夫が生きていたら、夫の仕事部屋に行って、明日のランチはここにしようよ、なんてスマホを見せて誘っていたかもしれません。

去年までは、半年以上前までは、それができていました。

今は幸せな記事ひとつでどうしようもなくぽっかり寂しい気持ちになります。

そしてふぅーと息を吐いて心を無にする作業がはじまります。

子ども達にせっせと毎日ご飯を食べされているけれど、私自身は食事を楽しむ相手が不在の今、食事に対しての興味も薄れています。

夫がいなくても、私がやりたいことって何だろう?

人は誰でも24時間しかない

フルタイム勤務、1人で家事と育児で自分時間は少しです。

生活の一部の食事にも興味がわかない今、自分の時間を「何に使うか」は日々のストレスを発散させて精神を安定させるためにも重要。

やらないこと」をはっきりさせて、「たのしいこと」に時間を使わねば!

ブログ運営

ブログ運営は楽しいです。

中学~高校時代にイラストサイトを運営していたので、もともとネットに自分だけの世界を作るのが好きなんだと思います。

学生の時は無料サービスを駆使して楽しんでいました。

大学はバイトや恋愛で忙しくなりサイト作りから離れてしまいました。

夫の死をきっかけに、再び趣味としてトンカントンカン自分の世界を構築中。

1日1本記事を書いて時間があれば、ブログのデザインも少しずつ手を加えています。

一人時間に楽しいと思える何かが出来て良かったと思います。

夫が生きている時は離れていた趣味だからこそ今できていると思います。

生きている時にしていた趣味ならきっと悲しくて楽しめなかった。

子どもと向き合う時間

なんやかんやお世話して、一人遊びや兄弟で遊び始めるとほっと一息。

そのスキに家事ややりたいことをしていますが、その時間もほんの少し・・・。

そしてついつい「ちょっと待っててね」と言ってしまいます。

でも平日はどんなに短くても9時から17時までの8時間は絶対に親子離れ離れ。

ジャネーの法則のことを思うと、一緒にいる時間をもっと大切にしなきゃ!と思います。

ジャネーの法則

ジャネーの法則によると、主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価され、気分的には20歳で人生の半分を終えているらしいです。
出典:https://ja.wikipedia.org/より

20歳から80歳までの長い年月は、0歳から20歳の体感時間と同じ!

子どもと一緒に色々な楽しいことを

そう思うと子どもの毎日ってとても大事。

色々習い事をさせて色々な体験をしてもらいたいけど、私の時間は24時間。

親子の時間も絶対大事!

色々な体験は習い事ではなく、私と一緒に楽しい親子の時間を作っていきたいな。

それが一番やりたいことです。

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