先月、チャリンと楽天銀行に分配金が振り込まれました。
そして今月もチャリン。
3つのJ-REITファンドを購入したことで、分配金が毎月振り込まれるようになりました。
Contents
購入したファンドって?
2021年12月に以下の3つのファンドを購入しました。
3つのファンド
ファンド名 | コード | 分配月 | 信託報酬 |
---|---|---|---|
One ETF 東証REIT指数 | 2556 | 1月、4月、7月、10月 | 0.155% |
NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信 | 1343 | 2月、5月、8月、11月 | 0.155% |
ダイワ上場投信-東証REIT指数 | 1488 | 3月、6月、9月、12月 | 0.155% |
上表の通り、3つのファンドを購入することで1月~12月までまんべんなく分配金が入るようになります。
J-REITは高リスク!
J-REITは約4.0%の高い分配金利回りを誇る一方、一般的な株に比べて高リスクといわれています。
そのため、私は2021年12月は20株づつしか購入しませんでした。
下記はJ-REIT指数とTOPIXを比較したグラフ。

私は2022年12月17日付近ではじめて購入。
指数でみると2072.31あたり。
3/23時点では1962.72なので、約-5%の損!
でも鬼ホールドを決めているので短期の勝ち負けは気にしないです。
「毎月分配金を手にしたい!」
ただこの一点のみで購入しました。
分配金、実際いくら振り込まれた?
2月:199円(税引前:248円)
3月:261円(税引前:326円)
ペットボトル飲料2本くらい。
こんな微々たる金額で醍醐味を味わったんかい!と思われそうですが、味わったんです。
初めての経験だったんです。
この不労所得がとても嬉しい!
個別株で配当金狙うのは?
- 個別株を勉強する時間よりも別のことに時間を使いたい。
- ひとり親でそこまで資産運用に冒険ができない。
- 詰め合わせパックを買うのが一番楽ちん。
- 結局、VTIとVTを50:50で購入するスタイルが一番だと思っている。
- SPYDなどの米国高配当ETFも魅力的だけど為替リスクがあることと、税金が高く節税対策に時間を割きたくない。
以上5つを理由に、結局そこそこ思考停止で効率的に分配金を得るにはJ-REITくらいしか商品がなかったです。
今後、どうするか
「現在の」自分のJ-REITへの運用スタイルの考えを忘れないようにメモ!
購入月を固定
今後は指数を気にせず4月、8月、12月の4ヶ月置きに購入する予定。
楽天の国内ETFの手数料体系は、国内株取引手数料と同じ。
そして楽天の国内株取引手数料は国内最低水準。
取引金額 | 手数料 |
---|---|
5万円まで | 55円(税込) |
10万円まで | 99円(税込) |
20万円まで | 115円(税込) |
50万円まで | 275円(税込) |
100万円まで | 535円(税込) |
150万円まで | 640円(税込) |
3,000万円まで | 1,013円(税込) |
3,000万円超 | 1,070円(税込) |
ぎりぎり5万円、10万円まで購入すると支払う手数料の効率が良いです。
前月より指数が下の場合は追加購入
4月、8月、12月以外の月は、前月より下落している時は5万円までを上限に追加購入する予定。
J-REIT 1年間の騰落率
- 約70%の確率で-14.7%~+23.9%の間に収まる
- 約90%の確率で-34.0%~+43.2%の間に収まる
値動きが激しく買うタイミングもあると思うのでそのチャンスも一応享受したい。
最終的な目標
REITはポートフォリオの5%~10%くらいが最適らしい。
でも今回、指数が下がって損していてもJ-REITがわりと楽しくて好きだということがわかったので、15%くらいまで比率を高めても良いなと思っています。
(私が持っていて楽しくないなぁと思ったのがゴールドとビットコイン)
ショック時の時
ショック時は-50%以上の暴落もありえます。
それでも、鬼ホールドをきめているので銅像のように心を落ち着かせ、ショックの嵐が過ぎ去るのを待ちたいと思います。
コメント