ずー---っと凍結されたままだったメガバンクの預金。
相続手続きのための予約をしたのが5月9日。
予約がとれたのが5月27日。
行ってきましたよー!
預金口座の解約は大変
必要書類
予約をした4日後くらいに担当の方から電話がありました。
事情を説明し、銀行独自の書類「相続届」というものを送付してもらうことになりました。
自宅でわかる範囲でこの書類に記入し、窓口にいる時間をできるだけ短くします。
その他、持ち物を案内されました。
これは各銀行の相続手続きのページにのっている内容と同じ。
特殊事情
夫はこのメガバンクに、勤めていた会社の財形口座が3種類もあり、これも解約しなくてはいけません。
さらに普通預金、貯蓄預金、投資信託口座、別支店で作った口座、など5口座。
同じ銀行でまさかの8口座!
我が家のケースの場合、口座が多すぎるので予め自宅で「相続届」を記入できたのはありがたかったです。
普通だったらこんなにないですよね…。
窓口での手続き
予約していったものの、10分ほど待ちました。
大雨の日でお客さんも少なそうですが月末金曜日はやっぱり色々大変なのでしょうか。
ようやく番号を呼ばれてローカウンターに案内されます。
担当の人が2人出てきました。
1人は相続手続き用の書類を回収してすぐに奥に行ってしまいました。
書類に漏れや不備がないかチェックしてくれるそうです。
残されたもう1人はその間に投資信託の案内をしてくれました。
夫が投資信託口座で1つだけ投資信託を保有。
どんなタイプのものなのか説明をしてくれました。
私も「夫はどんな商品を買ったのかな~」と気になって事前に目論見書をみていたのでスムーズに終了。
私もそこまで詳しくはないけど、「銀行で買うならこれしかないでしょうね」、という結論。
解約しようか一瞬思いましたが、私も投資信託口座を開設して引き継ぐことにしました。
そのあとは、つみたてNISAはしていますか?idecoはしていますか?といったよくある営業をされました。
既にやっていますと話したらすぐにお話しは終了し席を離れました。
相続書類を回収した担当の方が戻ってきて相続手続き開始。
「相続届」の記入が足りないところがたくさんあって(だって書くの難しかったよ~!)、
記入したり印鑑を押したり・・・。
ぜーんぶ終わったのは来店から1時間後。
なかなか体力を使いました・・・。
ところで、私はびっくり!!
その日のうちに振り込んでもらえない!
私は書類を提出したら夫の口座から私の口座へ預金全額を振り込んでもらえるものだと思っていました。
でも移管には3週間かかるんですって…。
投資信託も移管に3週間。
この令和の時代、紙じゃなくてデジタル処理なのになんでそんなに時間がかかるんだろう・・・、と目が遠くなりました。
これを知って余計つかれました。
銀行に渡した預金通帳は後日、相続処理が全部済んだら郵送して返してくれるそうです。
今日、すっきりできると思ったのになぁ。