祖母からもらったお小遣いで爪をピカピカにしてもらいました。
自分の手を見るたびに爪が輝いております。
気分が上がります。
Contents
自分にお金を使うと決めるまで
夫が亡くなってから自分のためにお金を使っていいのか悩むようになりました。
夫が生きてた時は共働きで安心感もあったし、家計は夫に任せていたので自分のお給料をわりとザル勘定で使っていました。
今は1人で家計管理をしなくてはいけません。
本当に夫に頼って生きてきました。
今では、「生活にいくら必要なのかちゃんとわからないとなぁ」と思って家計簿とにらめっこの日々です。
そんな中、思ってもみなかった祖母からのお小遣い。
この半年で考えてもいなかった「自分を労わることに使いたい」感情が芽生えたので心のままに使うことにしました。
途中何度も悩みましたが。
お昼休みを有効活用!
サロンでのネイルケアの所要時間はは40分程度。
食事には興味がないのでサンドイッチを簡単に摘まんで、お昼休みに行ってきました。
調べたところオフィスの近くにあるネイルサロンは2つ。
両方ともネイルケアに力をいれていそうで悩みましたが…人通りの少なそうな店舗にしました。
初回割引がきいてお値段は3000円以下。
ネイルケアの流れ
コロナ禍の今、ネイルサロンは衛生面にとても気をつかっています。
検温と手のアルコール消毒はもちろん、スマホを見る場合はスマホの消毒も必要でした。
ファイリング
まずはファイリング。
ファイリングとは爪の長さと形を整えること。
私は「爪育」がしたいので、爪の形をキレイに育てるのに適しているというラウンドスクエアの形をお願いしました。
長さは、子どもが産まれてからずっと爪を短くしていたら爪が長いのが苦手になってしまったので、ギリギリまで短く削ってもらいました。
お湯につける
右手の爪の形を整えたらお湯の入ったボウルに手をつけます。
その間に左手の爪をファイリング。
左手の爪のファイリングが完了したら、右手をお湯からだして、代わりに左手をボウルにいれます。
甘皮処理
左手をお湯につけてる間、
右手の爪には甘皮をふやかす薬をつけて、メタルプッシャーで甘皮をくるくる。
右手が終わったら同じように左手を出して薬をつけて甘皮をくるくる。
きれいに甘皮がとれました!
でも念のためか、同じ工程をもう1回繰り返していました。
キューティクルニッパー
メタルプッシャーでくるくるしてもとれなかった甘皮はキューティクルニッパーで切っていきました。
気になっていた爪まわりのささくれがキレイになっていくのを見てるのが気持ちいい!
トリートメント
爪にオイルを垂らした後にハンドクリームで手のマッサージ。
手にもツボがたくさんあって押されていくのが気持ちよかったです。
自分でも時間がある時にやりたいなと思いました。
ベースコート
最後の処理は爪を磨くか、ベースコートを塗るか選べました。
ベースコートを塗っていたほうが爪が乾燥から守られるときいたので私はベースコートを塗って頂きました。
サロンで使っていたのはCHINA GLAZE Calcium Gel Fortifierというもの。
ネイリストさんが直接海外から輸入していますと言っていました。
[st-kaiwa1]直接輸入するほど優秀な商品なんだなぁ。
アメリカでは$10で売られているので、アマゾン価格の1,100円はとってもお買い得かも!と思いました。
(こんなに為替が動いていて送料もかかりそうなのに本当にこの値段設定で儲けはでるのだろうか…。)
爪がピカピカ!気分は上がる!
とってもとっても爪をキレイにしてもらいました!
自分が一番よく見る手元。
自分のためにキレイにできて本当に良かった。
ネイルサロンに行く前は、きれいにしても見せたい相手もいないし、とか考えていました。
でもよくよく考えてみれば、夫が生きていてもキレイにした爪を夫に見せていたか?
子育てが落ち着いたら夫のためではなく自分のために爪をキレイにしてただろうなぁ。
一番自分の手をみる自分の気分を上げるためにする行為。
午後のパソコン業務でも自分のピカピカのヒカル手元を見るのが嬉しかったです。
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