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まとまったお金がはいってきたけどどうしよう

亡き夫が個人で入っていた生命保険の他に、企業が労働者にかける生命保険、拠出型企業年金保険の死亡一時金(企業型・個人型)、弔慰金、死亡退職金などなど…おもったよりもまとまったお金がはいってきた。すぐ使う予定はないからどうしよう?
結論から言う。
ドルコスト平均法で伝統的インデックス運用をすることにした。
なぜ自ら運用するの?
長男は3歳、次男は1歳。まとまったお金が必要になるのはおそらく高校受験までの12年~14年先。
10年超の長期間、低金利の銀行に預けたままではもったいない。せっかくだったら運用したい。
しかし、亡き夫から教育費のために学資保険に入ることは強く止められていた。(パンフレット見てたら取り上げられた)
上手にお金に働いてもらうには自分で投資信託・ETFを買って運用するのが一番!

その言葉通り、夫はSBI証券で上手にお金を働かせていた。
私も大和証券でつみたてNISA、イデコをしている。SBI証券にも口座を持っており、こちらは夫に言われるがまま給料で余裕資金がでたら投資信託を購入させられていた程度。
しかしそれでもここ数年の運用成績がすさまじいもので、いかに少ない手数料で資産を運用するのが大事か身に染みて実感。

あぁ~こんなことなら夫からもっと運用について学んでおけば良かった~~~。
クレカで積立投資!ポイントを得る。

とりあえず、まとまったお金をいっきに投資するのも心配なので毎月少しずつ積み立てよう!
すでに開設済みのSBI証券をみてみると、クレカ決済で投資信託を毎月5万円まで積立投資できることを知った。
5万円フルで積み立てたら5万円の0.5%分のポイントがつく。つまり250円。
めっちゃお得・・・!
何事も調べないと知らないものだなぁと思った瞬間である。
ほかの証券会社も同じようなことをしているのか調べたところ、「楽天証券」もクレカ積立があることをしった。
すでに大和証券、SBI証券の口座をもっているものの楽天証券のクレカ積立でポイントが貰えるのは大きい。
楽天証券でも口座をつくることにした。
楽天証券と楽天銀行は両方作るとお得
楽天証券に口座を作るのであれば同時に楽天銀行も作るのがお得。
なぜなら証券と銀行をマネーブリッジすると楽天銀行の普通預金金利を年率0.1%にすることができる。これはメガバンクのおよそ100倍の金利!あおぞら銀行の半分ではあるけどとってもお得。
<マネーブリッジ>とは、楽天銀行と楽天証券の間の口座連携サービス。 簡単・便利な入出金サービス、残高表示サービス、投資あんしんサービスなど各サービスを利用できる。
楽天では定期的に買い物も行っており身近に感じていたのと条件を満たせば銀行の普通預金金利年率0.1%ということで、楽天銀行でも口座開設をすることにした。
口座開設期間~申し込みをして口座が利用できるようになるまで10日間強~
10月8日:口座開設の申し込み(銀行+証券同時)
10月14日:楽天銀行から事務手続き完了のメールが届く。後日、郵便で「ThankYouレター」なるものが簡易書留郵便で届く予定
10月15日:「楽天銀行デビットカード」の新規発行手続き開始のお知らせと近日お届けしますのメール2通が届く。また、15日に楽天証券口座開設手続きを進めるとのメールが届く

銀行口座開設の事務が終わってから証券口座の手続きがはじまるのか~同時といいながら同時じゃないのね~
10月21日:楽天銀行のキャッシュカードが届く
楽天銀行の口座管理はアプリでできる。使いやすい!
楽天銀行の口座管理は専用のアプリでできる。これが使いやすく、さくさく設定できた。また直感的に操作できて使いやすい!
マネーブリッジの設定
銀行と証券を同時に作成したためか、最初から「マネーブリッジ」の設定になっていたよう。いろいろサイトをみると自ら設定している人が多かった。きちんと確認したほうが安心。
ハッピープログラムの設定
<ハッピープログラム>とは楽天銀行のお客さま優遇プログラムです。 楽天銀行でのお取引ごとにポイントや特典など受けられます。 5つの会員ステージを設け、「お預かり資産残高」または「対象商品・サービスのお取引件数」のどちらか条件をクリアしている高い方のステージにて優遇を受けることができます。
「ハッピープログラム」もマネーブリッジ同様にエントリーをしないと設定されない。設定し、きちんとできているか確認すると安心。
さいごに
短期間のうちに銀行口座を2つも作ってしまった。証券口座も…。
実はこのあと、来年1月以降にクレジットカードで投資信託ができる「マネックス証券」の申し込みもした。
その話しはまた後日。