povoを契約してすぐにKDDIが3日間の通信障害。おかげでVoLTEがなんなのか理解できた。

6月30日にIIJmioからpovoに乗り換えました。

そしてその3日後にau(KDDI)で3日に続く通信障害。

サブスマホなので影響はまったく無いもののニュースは追って見ていました。

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通信障害に備えてリスクヘッジしておくべき?

私のメイン回線はドコモ。

今回auで起きたことが、ドコモで起こらないとは言えないです。

(というか昨年あったそうです。まったく気が付きませんでした・・・。)

やはり、通信障害に備えて保険として2回線契約が安全?

いつ起こるかもわからない通信障害のためにお金を払うのはやっぱりもったいない気もしますが、povoだったら年間500円くらいで回線持てます。

メインスマホはau以外を使っていて、余っているスマホがあるなら、povoを契約しても良いんじゃないかなぁ~と個人的に思いました。

ただ世間一般的には、

「いやいや、また通信障害が起きたらその時考えれば良いでしょう。

という意見のが多いそうです。(ざっくり調べ)

そもそもauでは何が起きたの?VoLTEについて詳しくなった!

「そもそも何が起こったのだろう…。私には理解できない複雑なシステムの問題なのだろう・・・ぼんやり」

と思いながらニュースを眺めていましたが、auの会見がわかりやすくて、素人の私でも何が起こったのか理解でき知識が蓄えられました。

VoLTEとは

今回はVoLTEの交換をしたら不具合を起こしたことが発端だそうです。

VoLTEの読み方は「ボルテ」。

Voice over Long Term Evolutionの略です。

3G回線の時だったら起こらなかった、テクノロジーが進化した今の時代だからこそ起きた障害。

VoLTEの技術は音声を「データ」にして、それをパケットして(小包にして)、流していく。

この技術のすごいところはデータをパケットすることによってまとめてたくさんのデータが送れること。

まとめてたくさんのデータを送れるので音声の遅延が抑えられて、高品質な通話が可能になるそうです。

便利になって気づかなった。

3G時代よりも音声遅延がなくなっている」という事実に。

でも大量のデータをまとめて送れば今までより負荷も当然大きくなる。

VoLTEが壊れてデータ量がパンクした?

KDDIは、

「VoLTE交換機でトラヒックの輻輳が生じているため」

通信障害が発生したと発表していました。

トラヒック」とか「輻輳」とか、ほぼ初めてきく単語のオンパレードですが、

おそらくデータを車にたとえると・・・、

壊れた道に車が集まりすぎて→渋滞をおこして→動けない、物が運べない

なんとなーく頭で状況を想像。(妄想)

たしかになんが壊れそうな状態だわ。

障害が起きたその次になにをするか

私は被害がなかったのでのんきなことがいえますが、

今回の障害のおかげでVoLTEという素晴らしい技術を知り大変勉強になりました。

この3日間、ドコモもソフトバンクもドキドキしながらKDDIの対応をみていたと思います。

何が起こったかはっきりとわかっているから、どこの会社も今回のトラブルが起きないように防止策をきちんと考えてくれそう。

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